【備忘録】NanoPi NEO への OS インストールから、ハードウェア AMBE サーバーの構築、接続確認まで


1. ハードウェアの準備と OS インストール

NanoPi NEO に Armbian をインストールし、ネットワークでアクセスできるようにしました。

  • OSイメージ: Armbian for NanoPi NEO (CLI版) を使用。
  • 書き込み: BalenaEtcher や Raspberry Pi Imager で microSD に書き込み。
  • 初期設定: * 初回ログイン(root / 1234)後、ユーザー kshinoda を作成。
    • タイムゾーンを Asia/Tokyo に設定。
  • IPアドレスの特定: ip a コマンドで、現在の IP が 192.168.1.XX であることを確認。

2. AMBEserver の構築

AMBE3000 チップ(ThumbDV など)をネットワーク越しに使えるようにするサーバーソフトを導入しました。

  • デバイス認識: lsusb0403:6015 (FT230X) が認識され、/dev/ttyUSB0 に割り当てられていることを確認。
  • ビルドと配置:Bashgit clone https://github.com/marrold/AMBEserver.git cd AMBEserver && make sudo cp AMBEserver /usr/local/bin/
  • 自動起動設定:systemd サービスを作成し、電源 ON で即座に動作するように設定。
    • 実行コマンド: /usr/local/bin/AMBEserver -p 2460 -s 460800 -i /dev/ttyUSB0

3. クライアント(BlueDV)側の設定

PC 上の BlueDV から NanoPi 上の AMBE サーバーを利用するための設定です。

項目設定値
AMBE使用チェックを入れる
AMBEServer使用チェックを入れる
Host/IPアドレス192.168.1.71
ポート番号2460
回線速度460800

4. 運用とトラブルシューティングの操作

動作状況の確認や、設定変更時に使用した主要なコマンドです。

  • リアルタイムログ確認:sudo journalctl -u ambeserver -f
  • 詳細デバッグモード(手動実行時):sudo /usr/local/bin/AMBEserver -x -p 2460 -s 460800 -i /dev/ttyUSB0(注: -d はデーモンモードなのでログ監視時は -x を使用)
  • 設定反映後の再起動:sudo systemctl daemon-reload && sudo systemctl restart ambeserver

5. 現在の状態と次のステップ

現在は、物理的な AMBE3000 チップを使用した ハードウェア AMBE サーバー として完全に動作しています。

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