🗂 コラム:ZONE(ゾーン)ってなに?

~ 無線機の中の“フォルダ分け”で、チャンネル管理が超ラクに!~
(初出:2025年4月16日 / 更新:2025年6月2日)


✅ ZONE = フォルダのようなもの!

DMR(Digital Mobile Radio)の「ZONE(ゾーン)」は、
複数のチャンネルを目的別・地域別などで整理できるグループ単位です。

📁 ZONE = 複数チャンネルをまとめた“フォルダ”のようなもの!


🔧 DMRの設定構造(ざっくり図解)

要素内容・役割
📶 チャンネル(Channel)周波数、TG番号、カラーコードなどを設定した1通話単位
🗂 ゾーン(Zone)複数のチャンネルをまとめた分類グループ
🧠 コードプラグ(Codeplug)ゾーンやチャンネルなど、無線機全体の設定情報パッケージ

🧭 なぜゾーンが必要なの?

DMRでは、使うチャンネル数がどんどん増えていくのが普通です。
そのままだと…どれがどれだか分からなくなってしまいます!

📌 そこで ゾーンで整理すると便利!

  • ✅ 地域別(例:東京・大阪・名古屋)
  • ✅ 用途別(例:レピータ・ホットスポット・非常用)
  • ✅ イベント別(例:フィールドデー、コンテスト用)など

📍 ゾーンの実例

ゾーン名内容
Zone 1東京エリア(CH1: 渋谷/CH2: 新宿)
Zone 2大阪エリア(CH1: 梅田/CH2: 難波)
Zone 3非常用チャンネル集
Zone 4自宅ホットスポット専用

📻 無線機での操作イメージ

無線機では、次のような操作で通話チャンネルを選びます:

  1. 🗂 ゾーンを選択(フォルダを開く)
  2. 📡 チャンネルを選択(通話先を指定)

このステップで、膨大なチャンネルの中から素早く選べるようになります。


✅ まとめ:ゾーンで「チャンネル迷子」にならない!

用語意味
ゾーン(Zone)複数のチャンネルをまとめる分類グループ
チャンネル(Channel)周波数・TG・CCなどを設定した個別通話単位
コードプラグ(Codeplug)ゾーン+チャンネルなどの設定一式

💡 ゾーンをうまく使えば、どんな運用スタイルでもスムーズにチャンネル選択ができる!

ここではDMR無線機における**ZONE(ゾーン)**の役割について解説します。ZONEは、増え続けるチャンネルを効率的に管理するための、いわば「フォルダ分け」機能のようなものです。


ZONEとは?

DMR(Digital Mobile Radio)における**ZONE(ゾーン)**は、複数のチャンネルをグループ化して整理するための機能です。例えるなら、パソコンのフォルダのように、関連するファイルをひとつの場所にまとめておくイメージです。

DMRの設定構造

DMR無線機の設定は、以下の要素で構成されています。

  • チャンネル(Channel): 周波数、トークグループ(TG)番号、カラーコード(CC)など、個別の通話に必要な設定をまとめたものです。これが通話の最小単位となります。
  • ゾーン(Zone): 複数のチャンネルをまとめるグループです。これにより、チャンネルを目的別や地域別に分類できます。
  • コードプラグ(Codeplug): ゾーンやチャンネルを含む、無線機全体のすべての設定情報をまとめたものです。

なぜZONEが必要なの?

DMRでは、さまざまな目的で多くのチャンネルを使用することが一般的です。チャンネル数が多くなると、「どのチャンネルが何のためのものか」が分からなくなり、目的のチャンネルを探すのに時間がかかってしまいます。

そこで、ZONEを活用することで、チャンネルを以下のように整理し、必要なチャンネルへ素早くアクセスできるようになります。

  • 地域別: 例えば、「東京エリア」「大阪エリア」のように、活動する地域ごとにチャンネルをまとめる。
  • 用途別: 「レピータ用」「ホットスポット用」「非常用」など、使用目的ごとにチャンネルを分類する。
  • イベント別: 「フィールドデー用」「コンテスト用」など、特定のイベントで使用するチャンネルをまとめる。

ゾーンの具体例

ゾーン名内容
Zone 1東京エリア(CH1: 渋谷/CH2: 新宿)
Zone 2大阪エリア(CH1: 梅田/CH2: 難波)
Zone 3非常用チャンネル集
Zone 4自宅ホットスポット専用

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無線機での操作イメージ

DMR無線機で通話チャンネルを選択する際は、以下のステップで操作します。

  1. まず、目的のゾーンを選択します(フォルダを開くイメージ)。
  2. 次に、そのゾーンの中から目的のチャンネルを選択します(通話相手を指定するイメージ)。

このようにゾーンを活用することで、膨大なチャンネルの中から迷うことなく、迅速に目的のチャンネルを選ぶことが可能になります。


まとめ:ZONEで「チャンネル迷子」にならない!

DMR無線機における主要な用語は以下の通りです。

  • ゾーン(Zone): 複数のチャンネルをまとめる分類グループ
  • チャンネル(Channel): 周波数、トークグループ、カラーコードなどを設定した個別の通話単位
  • コードプラグ(Codeplug): ゾーンやチャンネルを含む、無線機全体のすべての設定情報

ZONEを上手に活用することで、どのような運用スタイルでもスムーズにチャンネル選択ができるようになり、「チャンネル迷子」になることを防げます。

DMR無線機をお使いの方、またはこれから使ってみようと考えている方は、ぜひこのZONE機能を活用して、より快適な無線運用を目指してください。