🎨 コラム:ColorCode(カラーコード)とは?
2025年4月16日
2025年6月3日
~ 周波数を共有しながら“グループ分け”を実現する秘密の番号 ~
(初出:2025年4月16日 / 更新:2025年6月2日)
🖍️ ColorCodeは「識別番号」!
DMR(Digital Mobile Radio)では、同じ周波数を複数のトークグループで共有することがあります。
そのとき、**通信の混信や誤動作を防ぐための“グループ識別番号”**として使われるのが──
🎨 **ColorCode(カラーコード)**です!
🧠 ColorCodeのしくみ
- ColorCodeは 0〜15 の16通りの番号
- 通信には、送信側も受信側も“同じColorCode”が必要
- ColorCodeが違えば、同じ周波数でも無線機はスルーします
📡 どう使うの?
たとえば…
| 通話グループ | 周波数 | ColorCode | 結果 |
|---|---|---|---|
| トークグループA | 438.71MHz | 1 | ✅ 通信OK! |
| トークグループB | 438.71MHz | 2 | ❌ 通信できない(無視される) |
- 📤 送信時:無線機がColorCodeを添えて送信
- 📥 受信時:無線機は、自分が設定したColorCodeに一致する信号だけを受信
🔑 なぜ必要なの?
| 効果 | 説明 |
|---|---|
| 🚫 通信干渉の防止 | 同じ周波数帯でも、ColorCodeで“通信を分離”できる |
| 🧩 柔軟な運用が可能に | 地域や用途ごとにColorCodeを使い分けることで、整理された運用ができる |
🎯 実用例
| ColorCode | 用途 |
|---|---|
| 1 | 東京エリア |
| 2 | 大阪エリア |
| 3 | 非常用通信 |
| 4 | 試験・学習用など |
💡 同じ周波数を使っていても、ColorCodeが異なれば別グループとして扱われます!
✅ まとめ
| 用語 | 意味・役割 |
|---|---|
| ColorCode | 通信グループを分ける識別番号(0〜15) |
| 目的 | 周波数を共有しても通信を分離するため |
| 注意点 | 送受信でColorCodeが一致していないと通信できない |
📎 この解説は、「コードプラグの設計」時に不可欠な要素です。
CPS(設定ソフト)でチャンネルごとにColorCodeを指定する際に役立ちます。
