RT-4D 機能オプション

📡 一般動作・アナログ・デジタル設定

項目名説明
Analog CH Monitorアナログチャンネルのキャリアモニター(スケルチを開いて受信状態確認)
Power Switch電源ON/OFF動作や省電力機能に関連する設定
Dual Standby2つのチャンネルを同時に受信待機する機能(例:A/Bバンド同時待機)
TX Priority送信時の優先チャンネル(Main CH または表示CH)
Scanningスキャン動作の有効/無効
BacklightLCDバックライトのON/OFFや点灯時間の設定
Analog Roger Beepアナログ通信の終了時に「ピー」というロジャービープ音を送出
FM RadioFMラジオ(WFM)機能のON/OFFまたはバンド指定
Talkaroundアナログ/デジタルレピーターで送信と受信を同一周波数に切り替える機能(トークアラウンド)
Emergency Alarm非常警報。長押しなどでアラームトーンを送信または通報(DMR/アナログ共通)
Freq Detect周波数自動認識(通話を自動で拾うスキャン機能)
Remote CTC/DCS DecodeリモートからCTCSS/DCSの信号をデコードし、自動で設定変更
Send ToneCTCSSやDTMFなどのトーン信号送出設定
Query StateDMR状態の問い合わせ(相手局の状態確認)
Remote MonitDMR遠隔モニター機能(相手局のマイク音を一時的に傍受)

🛰 DMR固有の設定

項目名説明
Color Code Detect自動で受信中のカラーコード(CC)を検出
DMR Remote Stun遠隔スタン(送信無効化)命令を受信時に処理
DMR Remote Kill完全停止命令(電源を切るような遠隔無力化)を処理
DMR Remote Wakeup上記のStunやKill状態からの復帰命令を受信
Online Detectネットワーク上のオンライン状態を監視・表示(DMRネット系)
Group Call ID Showグループコール時に相手のIDを表示する設定
AM/FM Switch (RX)受信モードのAM/FMW切替(アマチュア向けでは通常FMのみ)
Promiscuous Mode任意のGroup/Private IDを受信(BrandMeister等で必須)
Dual Slot On-offDMRタイムスロット2つを同時に待ち受けるかの設定
Time Slot SwitchTS1/TS2の切替操作(送信スロット選択)
Color Code Switchカラーコードの選択変更(動的なCC変更)
DMR Encrypt On-offDMRの音声暗号化機能(合法利用は注意)
RX Group List Selection受信グループリストの選択(DMRトークグループの表示制御)

🧭 その他の機能・便利機能

項目名説明
Analog Spectrumアナログモードでの受信周波数スペクトラム表示(非搭載モデルもあり)
SQ(スケルチ)スケルチレベル調整(アナログ/デジタル共通)
Freq StepVFOモードでの周波数ステップ(5kHz/10kHzなど)
Analog/DMR Switch of VFO CHVFOチャンネルでモードを切り替える機能(アナログ ↔ DMR)
NOAA Weather CHNOAA気象チャンネルの受信(北米用、通常日本では非対応)
Save CHチャンネル情報の保存操作(VFO → メモリCH)
NEW SMS新着SMS通知表示(DMRで短縮メッセージ受信時)
SMS MenuSMS送受信用メニュー画面を有効にする設定
LCD Brightness液晶画面の明るさ
Analog BOXアナログモード専用の詳細設定(詳細は機種により異なる)
Zone Selectionゾーン(チャンネルグループ)の選択操作モード
Promiscuous ModeDMRでTG/CC/MIDに関係なくすべての信号を受信する設定(上にも記載)

RT4D JAU 設定例

🔘 Function Key Definition(左側:FS-キーの機能設定)

キー操作割り当て機能説明
FS-1 Press ShortAnalog CH Monitorアナログチャンネルでスケルチを開き、音声を一時的にモニター
FS-1 Press LongDual StandbyデュアルスタンバイのON/OFFを切り替え(2波同時待受)
FS-2 Press ShortScanningチャンネルスキャンの開始/停止
FS-2 Press LongTX PriorityPTT送信の優先チャンネルを切り替え(表示CH/メインCH)
FS-1 as Secondary PTTチェックなしチェックを入れると、FS-1を副PTTボタンとして使える

🔢 Number Key Definition(右側:数字キーに割り当てる機能)

数字キー割り当て機能説明
[0]FM RadioFMラジオのON/OFF切り替え
[1]SQスケルチレベル設定メニューを呼び出す
[2]AM/FM Switch (RX)受信モードのAM/FM切替(通常FM)
[3]Zone Selectionゾーン(チャンネルグループ)の選択画面を表示
[4]Group Call ID Show通話相手(TG/ID)の表示方法を切り替え
[5]Analog Spectrumアナログモードの受信周波数強度(スペクトラム)表示
[6]Freq StepVFOの周波数ステップ幅を切り替え(例:5kHz/10kHz)
[7]Power Switch電源のON/OFFまたはスリープの制御
[8]Talkaroundレピーター使用時、送信周波数を受信周波数に合わせる(単信運用)
[9]Analog/DMR Switch Of VFO CHVFOチャンネルでアナログ ↔ DMR モードを切り替え

✅ 補足アドバイス

  • FSキーには実行頻度の高い機能を割り当てると便利です(例:スキャン、ゾーン切替、トークアラウンド)。
  • 番号キーの割り当ては、長押し or ショートカット操作で有効になるモデルが多いため、現場での切り替え作業が簡単になります。
  • [9] の「Analog/DMR Switch」は VFO運用中にモードを即座に切り替えるため、テスト用途にも便利です。

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